2015/02/26 2018/03/29
僕がフリーランスのWEBデザイナーを志したきっかけ
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こんにちは、フリーランスパパの神田翼(@tsubasa_lsc)です。
僕は、昔から絵が上手で、周りから褒められたり・・・というわけではなく、
図画工作の授業も、美術の授業も、通知表はいつも5段階評価で「3」でした。
よって、今も絵は下手くそで、とても不器用です。
急に上達したりはしませんよね(笑)
そんな僕が今こうしてフリーランスでWEBデザイナーという仕事をしているのは、
昔の自分からすると不思議でたまらないと思います。
高校も大学もサッカーばかりしていて、
デザイン系の専門学校や芸術大学を出たわけではありません。
そんな僕がWEBデザイナーを目指したのは、「絵を書くのが好きだから」とか、
「モノづくりが得意だから」とか、そういうキッカケではありませんでした。
今こうして働いていると、デザインすることも好きですし、
夢中になって深夜まで作業をしちゃっていることも、たまにあります。
でも、それはあとづけで・・・
最初に志した理由は「働く場所を自分で選べること」でした。
どんな仕事に就きたいのか?ではなく、
どんな風に働きたいのか?という自分の理想のライフスタイルを先に決めました。
僕が大学生の頃に「ノマドワーカー」という言葉を色んな本や雑誌で見るようになり、
パソコン1台あれば、どこででも仕事ができて、生きていける時代なんだと衝撃を受けたのを覚えています。
※ノマドとは遊牧民の意味
僕が場所を選んで働けるということに、魅力を感じるのは以下のような感じです。
・子供が生まれたら、ずっとそばにいて、成長を間近で見ていたい
・大切な友達の大切な日(結婚式とか失恋とか何でもない飲み会とか)に飛んでいきたい
・両親にたくさん会いたい
限られた人生の中で、なにを優先したいのか?と自問自答すると、
残ったのは、とてもシンプル!
「家族」や「大切な友達」でした。仕事やそれ以外のことではなく。
大学生の頃にスティーブ・ジョブズのスピーチで、
「毎朝、鏡に向かって『もし明日死んでしまうとしたら後悔はないか?』と自分に問いかけるようにしている」
というのを見て以来、自分の人生は有限なんだなと、思うようになりました。
それと同時に、家族や友達、自分の大切な人も、いつまでも生きているわけではないと思いました。
僕が「生きる場所・働く場所」というのに、強くこだわりを持っている理由は、
その瞬間、瞬間で、自分で”誰に会いたいのか?”を選ぶことができるようになりたかったからです。
もしかしたら、WEBデザイナーじゃなくても良かったのかもしれませんが、
いろんなめぐり合わせで、この職業にたどり着きました。
今は働く場所以外のことにも、たくさん魅力を感じていて、
WEBデザイナーって面白い仕事だなと日々楽しんでいます。
以上
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